お手入れと点検について
ドアクローザを長く安全にお使いいただくには、日頃の点検とお手入れが大切です。
1. お手入れ
- ①お手入れは乾いた布で拭いてください。また、結露が生じた場合も、乾いた布で拭いてください。
アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと塗装が剥がれたり色あせたりすることがあります。
2. 点検
- ①ドアを繰り返し開閉することによって衝撃や振動が加わり、ドアクローザを取付けているネジがゆるみ、ドアが円滑に開閉しなくなることがあります。時々、ドアクローザを取付けているネジがゆるんでいないか点検してください。ゆるんでいた場合はネジを締め直してください。放置しておくと、ドアの閉鎖速度のコントロールが効かなくなったり、ドアクローザが落下して事故につながるおそれがあります。
- ②本体から油が漏れたり、部品が破損した場合は、至急建物管理責任者、施工業者またはドアクローザメーカーにご連絡ください。
※放置しておくと、ドアの閉鎖速度のコントロールが効かなくなり事故につながるおそれがあります。